当然だと思っていたこと②


家族の会話の中で、気を利かせるのが当然だよね、って話が当たり前のように繰り広げられれば、
そうすることが良いことなんだ、と思い込んでいきます。

だから、ずっとそれが人として当たり前の行為なんだ、いい行いなんだ、って思ってました。
だけど!違う!!

実はその観点に固定することが、自分を苦しめ、「こうしなきゃ、ああしなきゃ」って
ねばべきの考えをどんどん深めていたんです。
こっわー!だからいつの間にか、毎日やらないといけない事ばっかりで一日が終わるwww

それじゃ、つまらないよね、人生。

でもその観点は、自分個人や家族の中でできたものじゃなく、
日本人の無意識の中にそれがあるってこと。
その観点があるから、お互いの関係にとって良いこともあるけど、
逆にそれによって自分が苦しくなるって、おかしくないですか?
事実、その観点が外れたとき、すっかり力が抜けてしまったし、
いかに小さいころから親にも迷惑かけるから、、、と思って
体調を崩してもお願いしきれなかったことが沢山あったんだな、って気づきました。

戦後70年すぎて、そろそろその観点から抜け出してもいいんじゃない?日本人。