【宇宙大統領みゆき と ゆるっと読書会】

久しぶりの投稿です。
 
「ゆるっと読書会」という読書会を昨年から開催していますが、
今日は新しいBOSSのCMで盛り上がったところからスタート。
CMでは宇宙大統領みゆきが「この惑星(地球)の住民は働き過ぎなのよ」とリモコンのボタンを押して全ての人間が働く事をストップさせてしまう。
 始めはよかったけど、やる事もなく、人はなぜ働くのかを人は考えるように。
最後はリモコンのボタンをもう一度押して、働けるようになるのだが、人間の知能を超え、更にバージョンアップし続けているAIが登場してる時代に、なぜ働くのか、なぜ生きるのか、人間とは何か等、哲学的に考える事をせず、変化を創らず、生きるだけでいいのだろうか?
読書会で読んでいる『心感覚』の中で、「わたしたちが見ている画面、つまり目の前に広がる世界はすべて「脳の認識のクセ」による「結果」で」、「心情にも脳の認識のクセが影響している」と記載されている。
通常私たちは、自分で物事を考え、自分の感情が動いていると思っているけれど、本当にそうなのだろうか?
「脳の認識の癖」を知り、深めると、「心情」にも「脳の認識の癖」が働き、結局は自分の考えや感情すらも、機械的な条件反射でしかない事に気づく。(例えですが、同じような人好きになったり、嫌いになったり、しません?)
その機械的な条件反射による考えや感情で、どんな人も幸せになり、成功できるのだろうか?
逆になぜ、「ファイト!」とエールを貰い、頑張って働いても、幸せや成功を得る事ができないのだろう?
その原因が実は「言語」にある。
自分と自分以外に分けて名前を付け、感覚になり、主語と述語によって文章ができ、当たり前のように思考になったり、感情になる。
例えば過不足なく「見て」いると思い、当たり前のように「これはパソコン」「これはカップ」「これは自分」等と思っているけれども、目ではパソコンの中までは見えないし、筋肉や骨、ホルモンまで見えるわけではない。つまり「見えていない」ことの方が実は沢山あるのに、過不足なく「見えている」と思い、そのうえで考えを働かせて判断をし、行動し、社会をつくっているのだ。
この限界ある言語を使ってここまで世界を創ってきたなら、言語の限界を超える事で人間が大きく進化し、今までと全く異なる世界を創る事ができると思いません?
言語の限界をこえられるnTech。
興味のある方はぜひ、ゆるっと読書会へ♪