思った事をそのまま伝えてみて。

先日、後輩に思ったことをそのまま伝えてみた。

めちゃくちゃ怒った時に思ったことを、そのまま。

 

人間関係は糸のように簡単に切れるものだと思っていた以前の私なら、

そのままこの後輩とは関係は切れるだろうと思っていただろうし、

恐らくその通りになっていた。

 

でも、人間関係は切れないものだと固定観念が大きく覆った事で、

今回実際に起きたのは、関係が切れたのではなく、彼にとって大きな気づきが

きて、むしろ感謝されたのだ。

 

そんな事が少しずつ増えているなぁ。

 

『1分1秒も自分の画面を他人に共有できたことはない』とNoh Jesu氏は言っている。

本当にそう。自分が見ている事、思っていることを周りも見ている、思っている、と思う事がこれまでどれ程多かった事か。

 

心に余裕がある時は、相手の事を思う事ができても、余裕がない時は自分の判断基準が絶対に正しいが前提で意見を述べてしまう。

 

そういう事、ありません??

 

お互いに分かり合えず、チームプレーが出来ない。

本音は違うのに、建前だけで相手に合わせてしまう。

誰かに干渉されるよりも、一人の方がずっと楽。

 

でもそれだと、一人で出来る事は限られているし、

大きな夢やビジョンは達成できない。

『1分1秒も自分の画面を他人に共有できたことはない』の限界を皆で超える事ができなければ、共同体はどんどん、どんどん、崩れてしまう。

 

そんな限界の原因に実は言語の問題があるそうです。