私の尊厳、無視するなー!!④

暫く時間があいてしまいましたが、前回の続きです!
 
人間の潜在意識の中にある、判断する基準。
 
普段、目に見える世界の中で、これをするのは◯、それをするのは✖️、これは美しいけど、あれは美しくない、これをしたら役に立つけど、それは役に立たないから✖️などなど、毎瞬毎瞬沢山の判断をし、
 
 
その判断をする基準は無数にあります。


その基準を基に、人間は判断を繰り返しているんだけど、
その基準は残念な事に、


0歳から12歳までにほぼ決まってしまうのです。


しかも!0-12歳って、人間として何かを判断するには


すごーーーーーーく未熟だと思いません?


1番身近な大人である親と同じ背丈でもないので、子供からみると周りにいる親や大人は凄く大きいし、


何か困っていたら助けてくれる。


オムツも取りかえてくれるし、料理だって作ってくれる。


自分にはできない事がたーーーーーーーーーくさん出来るように「見える」大人。


その中で生きる子供としては、親や大人に何かあると絶対的に影響を受けてしまうのです。
それは家庭や学校だけじゃなく、広くみれば社会や世界、そして時代も含まれるのです。


まさに、親や大人、社会という海の中で生きる子供としての自分。


その中で親に怒られたり、ショックな事がおきれば、
それが潜在意識となり、その後の人生にずっと影響を及ぼしてしまうのです。


まさに、三つ子の魂百まで。


子供の頃に決めた事、感じた事が潜在意識になれば、
20代でも、40代でも、死の直前でも、同じ事を繰り返してしまうのです。

 
 つづく。