私の尊厳、無視するなー!!②

つづきです。

友達との関係でも、色々問題があったので、
一体誰と仲良くすればいいのかも分からないし、
そもそも何のための勉強なのか、誰のための受験なのか、
さっぱり分からなかった、中学生時代。

敢えて言うなら、「怒られたくないから◯◯する」という無意識のパターンが、
いつの間にか出来上がっていました。



だから、



仕事をするようになれば、先回りして色々やるようになったり、
目標を出されたら、歯を食いしばってでもやっていた時期があったんです。


だって無意識の中で、怒られたくないと思っているからw



でもね、そうやっていつも周りに合わせてばっかりで、自分の心が何をかんじ、
本当はどうしていきたいか、どうなりたいかなんて、蓋をした挙句、重石までしてたので、


自分の心は勿論、
人の心も感じなくなっていってました。



そりゃそうですよね、
自分に出来る範囲、イメージ出来る範囲しか、
人にもできないから。


それだけじゃなく、自分は怒られないように必死に外堀を埋めているのに、
誰かとチームを組み、他のメンバーが出来てないと上から指摘されるような事があれば、


「ちょっと何やってんのー!!」と、激怒。
こっちは無意識で必死に外堀埋めてんのに、余計なところでボロだしてんじゃねーよ!って。
私はこんなに我慢してるのに、って。あなたのフォローだってしてるのに!!!!!って。



でもね、本当に言いたかったことは、
「私の尊厳無視するなー!!!」



っていう無意識深い叫びだったのです。






つづく。